人々をアッラーの許に呼び、善行をなし、「本当に私は、ムスリムです」と言う者ほど美しい言葉を語る者があろうか。 (41-33)

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千葉県行徳
ヒラーマスジドにて
月曜から金曜日まで毎日
5:30pmから8:30pmまで
内容:クルアーン、英語、
イスラーム学習
詳細は
ジャミル アハマドまで
090-3574-9812

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クルアーン読誦(第78~114章)と日本語意訳

クルアーン読誦(第1章)と日本語意訳

クルアーンより

信仰する者よ、あなたがた以前の者に定められたようにあなたがたに斎戒が定められた。恐らくあなたがたは主を畏れるであろう。(クルアーン,2-183)

ハディースより

イマーム・アルブハーリーが教友アブドッラー・ブン・アッバース(アッラーのご満悦あれ) によるハディースとして伝えるには、預言者ムハンマドさま(アッラーの祝福と平安あれ)は次のように言われたという。
「もし私がウンマの中から一人友を選ぶなら、アブー・バクルを選んだでしょう。でも彼はむしろ私の兄弟であり、同志です。」

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フトバ集より(ザカート:その2) プリント メール
2009/09/29 Tuesday 11:08:03 JST
フトバ集より(ザカート:その2)

イスラームの同胞愛の基本

先に進みましょう。悔悟章に至高のアッラーがムスリム達に多神教徒や偽信者と戦う命令をなさっています。そして延々と数ルクーゥ(クルアーンの長さの単位の一つ)にかけて戦いに関して導きをされています。これについてこう命じられています:

だがもしかれらが悔悟して礼拝の務めを守り,定めの喜捨をするならば,かれらは教えの上の同胞である(クルアーン第9章「悔悟章」第11節)

つまり、クフル(忘恩)やシルク(偽信)から悔悟して信仰を表明することだけで充分なわけではないのです。これは、この者が本当に忘恩や偽信から悔悟し、本当に信仰を持ったということの証拠は礼拝をきちんと行いザカートを納めることで得られます。だからもし自分のこの行為(礼拝とザカート)によって自分の信仰の証拠を出せたらあなたの信仰上の兄弟ですが、さもなければ彼等を兄弟と思ってはいけず、彼等との戦争をやめてはいけません。 また先に進むと、同章でアッラーはおっしゃいました:

男の信者も女の信者も,互いに仲間である。かれらは正しいことをすすめ,邪悪を禁じる。また礼拝の務めを守り,定めの喜捨をなし,アッラーとその使徒に従う。これらの者に,アッラーは慈悲を与える(クルアーン第9章「悔悟章」第71節)

聞きましたか?信仰告白(シャハーダ)をして礼拝とザカートを実践しない限り誰かをムスリムの信仰上の兄弟であるとは言えません。信仰と礼拝とザカートというこれら3つのものが合わさって敬虔な人々の集団ができるのです。これら3つのものが備わった人々は、この清浄な集団の中にいますし、彼等の間で友情・愛情・援助の関係があります。そしてこれら(信仰告白・礼拝・ザカート)が備わっていない人々は、たとえ名目上のムスリムだったとしてもこの集団の外にいます。彼等と友情・愛情・援助の関係を持つという意味は、あなたがアッラーの法を破りアッラーの党をぐちゃぐちゃにしてしまったということになります。それでもあなたはこの世で成功する望みをどうやって持てるのでしょう?

さらに進みましょう。巡礼章でおっしゃっていらっしゃいます。

アッラーは,かれに協力する者を助けられる。本当にアッラーは,強大で偉力ならびなき方であられる。(かれに協力する者とは)もしわれの計いで地上に(支配権を)確立すると礼拝の務めを守り,定めの喜捨をなし,(人びとに)正義を命じ,邪悪を禁ずる者である。本当に凡ての事の結末は,アッラーに属する(クルアーン第22章「巡礼章」第40節・41節)

この節でイスラエル人にしたのと同じ忠告をムスリム達にも与えています。私はあなたに、アッラーがイスラエル民族にどんな忠告をしたということをお話しました。イスラエル民族にアッラーは「私はお前達が礼拝しザカートを納め、私の預言者達の使命を協力しているうちは、私はお前達と共にいるであろう」つまり「私の法を世界に広げる努力をし続けるであろう。お前がこれをやめたらすぐに私はお前を助けることから手を引くだろう」とはっきりおっしゃいました。まさにこれと同じことをアッラーはムスリム達にもおっしゃいました。

「もし地上で力を得て礼拝を続けザカートを出し善いことを広め悪いことを拭い去れば、私(アッラー)はお前を助けるだろう、そして私が助ける者を誰が抑圧できようか。しかしもしお前がザカートから顔を背け地上に権力を得て良いことではなく悪いことを広め、悪いことではなく良いことを拭い去り始め、私(アッラー)の言葉を広める代わりに自分の言葉を広め始め、土地税を得て自分のために地上に天国を作ることを自分の地上の遺産だと思い込んでいるなら、聞いておけ、私の助けはお前にはないだろう。また悪魔がお前の手助けをするだろう」

ムスリムの警告

アッラーは偉大なり!!!何と偉大な教訓なのでしょう。イスラエル民族にした脅しを彼等は単なる言葉の脅しだと思いこみ、神に逆らう行為をし、現在泣きながら地上でさ迷いいたる所から追い出されどこにも身の寄せどこを得られないという自分の業の結果を見たのです。何千万ルピーの財宝をたんまり持ち、世界一の裕福な民族ですが、この金は彼等の何の役にもたたないのです。礼拝ではなく悪行をし、ザカートの代わりに利子を得る、忌み嫌われる方法を使って自分も神の呪いを自分に背負わせてしまい今ではこの呪いを持ちながらペストを広めるネズミの様に世界中にこの呪いを広め回っているのです。また神のこの脅しはムスリム達にも与えられ、ムスリム達は何の心配もせず礼拝とザカートを気にかけず神に与えられた力を善行を広める悪行をなくすために使うのをやめてしまったのです。この結果をご覧なさい、政府の座から降ろされ捨てられてしまい、世界中で罪人の練習台になり、全ての土地で、あらゆる場所で弱々しくなり支配されています。礼拝とザカートを捨てたことによる悪い結果はご覧になったとおりです。今これらの中に、ムスリムを無恥や下世話な話や悪行に巻き込ませようとする1つの団体が誕生し、「お前の貧困の解決するために、銀行と保険会社を設立して利子を取れ」と言っています。神に誓って言いますが、もし彼等がこれをしたら、ユダヤ人が巻き込まれているあの侮辱と不名誉が彼等を支配していくでしょう。そして彼らもイスラエルの民を取り囲んだあの神の呪いに捕らえられるでしょう。

ザカートを出さない者の顛末(てんまつ)

イスラームの兄弟の皆さん、今後フトバで、ザカートとは何なのか、どれだけ大きな力をアッラーがこの中に込められたのか、そして今日ムスリムがありきたりのものと捉えているザカートが実際にはどれだけ大きな神の祝福を持っているかをお教えしましょう。今日のフトバで、私は礼拝とザカートはイスラームでどんな地位にあるかだけをあなた方にお教えしようと思っていました。礼拝をせずザカートを出さなくともムスリムはムスリムであり続けると多くのムスリムは思っているし、彼等の学者達は彼等を日夜こう安心させているのです。しかしクルアーンは明快な言葉で答えています。もし人が「ラー イラーハイッラッラーフムハンマドゥルラスールッラー(アッラーの他に崇拝対象はなく、ムハンマドはアッラーの使徒である)」の(信仰告白の)言葉の証拠に礼拝とザカートを守らなかったら、クルアーンの精神からいってこの(上記の信仰告白の)言葉を宣言することすら意味がありません。このためアブー・バクル様(アッラーが彼に満足されますように:以下RAとする)がザカートを出すのを拒否した者達をカーフィル(不信仰者)とみなし、私が今あなた達にお話したように、彼らに対して刀を取ったのです。

サハーバ達(アッラーが彼らに満足されますように:以下RAとする)も最初は、信仰告白し礼拝もするムスリム達を刀を取る(戦う対象である)集団に含めるかどうか疑問でした。しかしアッラーが預言者の位置に近い地位をお与えになられたアブー・バクル様RAがご自身の言葉を固持され、「神に誓って、もし彼らがこのザカートからアッラーの御使いへの忠誠に差し出していた、らくだをつなぐ一本の紐でも(出すのを)断ったら、私は彼らに刀を取るだろう」と強くおっしゃいました。するとこのサハーバ達RAの心をアッラーは心理のために開かれ、全員が「ザカートを拒否する者に対してジハードをしなければならない」ということを受け入れました。聖クルアーンには、ザカートを出さないことは来世を拒否する多神教徒のすることである、と明白に書かれています。

多神教徒こそ災いであり、そのような者が喜捨を行わず来世を否定する者である

(第41章「フッスィラ章(ハー・ミーム・アッサジダ章)第6-7節」

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ザカートの真実

イスラームの兄弟の皆さん、前回のフトバ(この項の前の話)でお話してしまったことですが、イスラームで礼拝の次に大きな柱(義務)はザカートです。そしてこれはとても大きなことで、礼拝を拒否する者をカーフィル(不信心者)とするように、ザカート(を出すこと)を拒否する者をカーフィルとするだけでなく、そのような者に対してサハーバ達RAが一致して戦いをしました(原文の「戦い」の部分は「ジハード」)。

今私は今日のフトバで、このザカートというものが本来どういうものなのか、そしてザカートにこれだけの重要性をイスラームでは何故与えているのか、ということがあなた方が分かるように、あなた方の前でザカートの真実をお話しましょう。

どのようにアッラーに近づくのか

理性の試み

あなた達の中には、誰彼なく友達になり、友達になる時に「本当にこの人は友達になる価値のある人なのかどうか」を見ない人達がいます。

こういう人達は友情の内によく欺かれ後で困った状況に直面します。しかし、賢い人達は、人と会ってよく見極めます。そしてその中に正直者、純粋な人、信頼できる人がいたらそういう人とだけ友達になります。そして下らない人を見切ります。

至高なるアッラーは誰よりも叡智をお持ちで賢明です。誰とでも友達になったり、誰でも自分の集団に加えたり、ご自身の謁見の間で尊厳と親密さの場を与えます。人間の知恵が、推測したりせずに誰かを友達にするのを欲しないのに、全ての英知の宝庫であるアッラーが推測なしに1人1人に神の友人の地位をお与えになることがあり得ましょうか。地上に広がり住む、この何十億もの人間は、善人悪人、いろんな人がいますが、全員が全員、至高なるアッラーが現世でご自分の代理人(=カリフ)の地位を与え来世でアッラーのおそばの地位をお与えになろうと思われるアッラーのこの集団、アッラーの兵士集団に組み込まれる価値があるわけではありません。超越した英知でいくつかの試練を、いくつかの試みを、いくつかの(気質の)基準を見極めるためにお定めになりました。人間達の中からこの試みに順応する者はアッラーの集団(アッラーに従う者の集団)に来、この試みに順応しない者は自ずとアッラーの集団から離れて自分はアッラーの集団に加わる価値がないと自分自身も分かるでしょう。

この基準は何でしょう?至高なるアッラーは為政者であり全知なお方なので、最初の試みは人の英知と知恵についてお試しになります。アッラーはその人に知性があるかどうかを、完全な愚か者ではないかをご覧になります。それは無知な者と愚か者は決して為政者の共にはなり得ないからです。アッラーの印(アッラーの存在を示すもの)を見て「彼(アッラー)こそが私の主であり私の創造主だ。この方以外に私の崇拝する対象、私を養育する者、祈りを聞き入れる者、援助をしてくれる者はいない」と理解する者、またアッラーの御言葉を聞いて「これこそ私の主の御言葉で他の者の言葉ではあり得ない」と知る者、また正しい預言者と嘘の宣言をする者のそれぞれの人生・それぞれの品格・それぞれの行い・それぞれの教育・それぞれの業績の違いをしっかりと理解し「預言者の宣言をする者達の中で(ある者を指して)あの方はまさに神から導きを授ける為にいらして、(別の者を指して)あいつは欺くダッジャールだ」と理解する者は知恵の試験に合格するのです。そしてその合格者を(アッラーは)人間達の群れから分けて至高なるアッラーの集団の選出候補者達の中に加え、最初の試験で既に不合格になった残りの人々を(アッラーは)お捨てになり、彼等は欲するがまま間違った道でさ迷うようになるのです。

品行の力(道徳力)の試み

この最初の試験に成功した候補者達は、更に次の試験に参加しなければなりません。この試験でその人の知性と共に彼の品行の力も識別されます。これは、この人の中に正直さと善行を知ってそれを受け入れそれに沿って行動する力、また嘘と悪行を知ってそれを捨てる力があるかどうかを見られるのです。自我の欲望の、父祖父の踏襲(とうしゅう:これまでのやり方などをそっくり受け継いでする事)の、親族の慣習の、世の中の一般論と慣行の奴隷になってはいないいだろうか?この人には、あるものを神の手引きに反して得て、それが悪いものであると知りつつもその悪いものを求め続ける弱さがないだろうか?また別のあるものは神の下では真理であり好むべきものであると知りつつもその真理や好むべきものを受け入れないという弱さがないだろうか?この試みで落第する人をも至高のアッラーはご自分の集団に加えること拒否なさいます。

「そしてそれで邪神を退けてアッラーを信仰する者は,決して壊れることのない,堅固な取っ手を握った者である(第2章「雌牛章」256節)」

と称賛される人々だけ、つまり神の手引きに反した道であれ方法であれ勇気を持って放棄する人、何も心配しない人、そして誰かがそれに怒ろうが喜ぼうが、アッラーがお示しになった道を歩む心構えでいる人をアッラーは(自分の集団のために)お選びになります。

(続き「服従と従順の試み」は次回、インシャーアッラー)
最終更新日 ( 2009/09/30 Wednesday 15:03:52 JST )
 
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