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2010/04/29 Thursday 17:44:53 JST |
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私たちが生まれ育った祖国日本という国は、最近でこそ失業率も伸び始め、裕福な人とそうでない人との格差が開きつつありますが、それでも社会一般にはまだまだモノの溢れかえった国です。モノには不自由しない人が社会の大多数を占めています。
ではここ日本におけるイスラームという教えの存在価値とは、いったい何なのでしょうか。
「なんでもありそうな」日本でフツーに暮らしていれば、眉をしかめることはあっても好奇心をもって前向きに顧みられることはほとんどないイスラーム…。私たち日本人とその社会に、イスラームはいったい何をもたらし得るのでしょうか。
私は日本で生まれ育った人間の一人として、祖国たる日本を愛する人間の一人として、イスラームこそがこの日本社会を救い、日本人に真の幸福をもたらし得る「古くて新しい教え」だと思っています。
12年連続で3万人を超す自殺者を出し続けているこの日本社会が、なんの治療も必要のない健全な社会だとはきっと誰も思わないでしょう。政府レベルでは自殺対策に北欧諸国を見習う傾向があるようですが、日本と同様自殺率の高い国のやり方を見習って効果が得られるとは思えません。見習うべきは、自殺者のほとんどないムスリム諸国、ひいてはムスリム(イスラーム教徒)の支えとなっているイスラームではないでしょうか。
心の病を抱える人たちの増加とその対策も然りです。心理学や精神医学が発達したとされる欧米のやり方に倣い、薬物投与による治療法や対策ばかりが目立ちますが、当の欧米では心の病を抱える人が減るどころか増えるばかりです。心には心の栄養が必要なのであって、モノでは満たされない…そう教えてくれるイスラームを信じて実践するムスリムに心の病を抱える人はほぼ皆無です。(注:心の病を抱える人を非難、軽蔑しているわけでは決してありません)
日本ではまだまだ大半のマスメディアが与えるマイナスイメージや私たちムスリムの努力不足がゆえに、イスラームを知らない人、知ろうとしない人が多いようですが、「食わず嫌いはもったいない」と思えてなりません。かつての私自身がそうだったからです。
『宗教に強制はない』と聖典クルアーンにおいて高らかに謳うイスラームは、コワくなんかありません。今や世界の4人に一人はムスリムです。遅くとも15年後には世界の3人に一人はムスリムとなるでしょう。同じ日本人として「世界における日本の独自性や特殊性」を強調する気持ちもわかりますが、どんなに日本や日本人が特殊でも、世界中の人たちと同じ人間であることに変わりはありません。世界的・国際的に言えば多数派の大勢の人たちが「幸せの鍵」とみなしているイスラームには、私たち日本人をも個人として、社会として幸せにし得るなにかがあるはずなのです。マスメディアの情報を鵜呑みにしたり、自覚のない一部の不徳なムスリムを見たりしてではなく、ぜひそれをご自分の目で確かめてください。 |
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最終更新日 ( 2010/04/29 Thursday 17:46:54 JST )
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